【パパ育休のススメ】実際とれる?お得な育休時期も伝授

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最近、パパ育休が注目を集めていますよね。
それもそのはず、令和4年より育休の制度が改正され、より取得しやすくなっています。
本記事では、育休制度の説明、パパ育休のメリットや取得に向けたポイントを説明していきます!

育休制度とは

育休とは、国の定める育児休業制度のことを指します。
原則1歳未満のこどもを養育するためのもので、法律により定められています。
育休中は、国からの給付金として、180日目までは休業開始前の賃金の67%、181日~1年目までは賃金の50%が支給されます。
(母親の産後休業の期間は給付金の支給対象には含まれません)

法律の詳細については、厚生労働省)育児・介護休業法について をご確認ください。
令和4年の改正については、(厚生労働省)育児・介護休業法改正のポイントをご覧ください!

育休経験者が語る 育休メリットとは?

子どもの成長を1番近くで感じられる

当然ですが、育休中は子どものお世話を集中して行えます
ふっくらしてきたなーとか、毛が増えてきたなーとか、好きな動きが変わったなーなど、お世話しているからこそ気づける成長が沢山あります♪

ももたろう
ももたろう

第一子出産のときは生後2週間頃から、僕は育休をとりました。

育休前もお世話はしていたのですが、時間的な制限があるため、赤ちゃんの細かい部分は気づけていなかったです…

産後ママのサポート、ケアができる

お聞きしたことがある人も多いと思いますが、産後ママには産後うつ病を発症する危険性があります。

産後うつ病はおよそ10%の罹患率があり、気分の落ち込みや楽しみの喪失、自責感や自己評価の低下などを訴え、産後3か月以内に発症することが多いです。

日本産婦人科医会:産後うつ病について

ママの約10%も産後うつ病になってしまうというデータから、他人事ではないということがわかりますね。

産後ママは出産で身体にとても大きなダメージを受けている上に、育児という大仕事もしないといけません。
大変な状況にある産後ママを、育休パパであれば時間をかけてサポート、ケアしてあげられます。
家事や育児をすることはもちろんですが、ママが辛そうにしていたり不安そうにしていたら気づいて、話を聞いてあげることもできます。

ももたろう
ももたろう

我が家のママは、育休に入ってから夜のミルクをパパが代わってくれるのが1番助かった、と言ってくれていました!
夜にまとまった時間寝れないと精神的にも体力的にもしんどいですよね…

パパ育休の不安やギモン

実際 育休ってとれるの…?

勤め先に育休に関する規定がなかったとしても、法律により会社側は休業を拒むことができないようになっています。
また、育休は分割して取得することができるので、業務見合いで繁忙期は避けて育休をとることも可能です。

職場には言いづらいという人もいると思いますが、令和4年4月から 企業には育休制度の通知・取得促進が義務化されましたので、気兼ねなく会社の人に相談することをオススメします!

■育休の分割取得の例 (出典:(厚生労働省)育児・介護休業法改正のポイント

育休とるのにお得な時期があるって本当?

もちろん、育児の必要な時期に育休はとるべき、という前提があるものの、経済的にお得な時期というのは存在します。
それは、ボーナス(賞与)支給月です(一般的な会社では6月、12月)。
なぜかと言うと、
育休期間中は社会保険料が免除になりますが、免除対象は毎月の給与とボーナスであり、ボーナスの方が免除される社会保険料が高額になるためです。
例えば、
ボーナスが100万円の場合、厚生年金保険料は9.2万円、健康保険料は5万円(東京都の場合)、雇用保険料が6千円と、およそ15万円の社会保険料の負担となりますが、育児休業期間中であれば社会保険料が免除となります。

ただし、ボーナス月の社会保険料の免除の要件として、

ボーナス支給月の末日を含んだ連続して1か月を超える育児休業などを取得する必要がある のでご注意を!

まとめ

本記事でご紹介した通り、パパ育休はメリットが多く、法律改正により取得もしやすくなってきているので、ぜひとも取得の検討をしてほしいです♪
個人的にはしっかり育休に参加できるように、1か月以上の取得をオススメしますよ~

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ももたろう

2023年に第1子が誕生して、半年間育休を取得しました
子育てのしやすさに惹かれて明石市へ移住!
普段は通信業界にて働いています

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