子育てを機に、賃貸で暮らしていた土地(明石市)に一定期間住むことに決めたため、中古マンションを購入することにしました。
同じマンション内で賃貸→購入したので、経緯やメリット、購入までにしたことをご紹介していきます!
いきなりマンション購入をするのは不安…と考えているアナタ!
私と同じ買い方をすれば、大きく不安を取り除けると思うので、参考にしてみてください♪
購入しようと考えた経緯
私は、分譲マンション内の分譲オーナーが賃貸に出している部屋に居住していました。
中古マンション購入を検討しはじめたときから、購入対象は賃貸で居住中のマンションのみに絞っていました。(購入検討を始めたのは、そのマンションに居住して半年ほど経った時期)
その理由は、
実際に住んだからこそ、マンション購入のリスク要因となりえる「マンション管理」「住民コミュニティ」について、非常に信頼できると判断できたためです。
①マンション管理
「マンションは管理を買え」と言われるくらい、マンション購入において管理は重要視されます。
管理の観点は短期と長期の2つあります。
短期的には、適切に掃除がなされているか、管理人さんが機能しているか、という観点です。これは日々の住みやすさや安全性に直結します。
長期的には、適切に設備修繕が行われているか、という観点です。これは、住みやすさや安全性、資産性に直結します。ここが適切に行えていないと、せっかく購入した物件が将来 廃墟化してしまう危険性もあります。
②住民コミュニティ
マンションだと同じ敷地に住居を構える人が沢山いるわけで、トラブルの火種が多くあり、一度トラブルになってしまうと生活に大きな影響を与えます。また、参加必須となるマンション理事会運営の状況も気になります。
同じマンション内で賃貸→購入のメリット
上で述べた通り、「マンション管理」と「住民コミュニティ」を確認できたことが1番ですが、それ以外にもメリットがありました。
- リフォームがラク:
リフォームをする場合、見積作成や着工後の工事様子見など、物件現地に赴く機会が多くありますが、同マンション内だと移動がなくてラクです♪ - 引越しが手軽:
引越しが同じマンション内で完結するため手軽!
大型家電があるため引越し業者を使うにしても、運送トラックは不要なのでリーズナブル - 生活圏が変わらない:
スーパーや病院などの生活パターンを変える必要ナシ
購入物件を決めるまでにしたこと
1.オーナーへの打診
賃貸で居住していた部屋は間取りなど気に入っていたので、まずはその部屋を購入できないか、オーナーに打診してみました。打診は、賃貸契約中の仲介業者経由で希望金額と合わせて、オーナーに聞いてもらいました。
結果、販売の意思はないとお断りのご連絡をいただきました。残念。。
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2.不動産サイト調査
次に、居住中マンションは、年に2‐3回売り物件が出ることが分かっていたので、SUUMOやホームズなどの不動産サイトにて探すことにしました。
すぐに1件売りがありましたが、間取りが希望に合わず。
1か月後に新たな売り情報がでました。その部屋はリフォームを1度もしていなかったため屋内設備が古いものの、リーズナブルかつ間取りも希望に合ったため、購入することを決意!
私の場合は、幸運なことに2か月ほどで希望の物件を見つけることができました!
正直、1つのマンションで希望物件を待つのは、時間がかかる可能性が高いというリスクがあります。
しかし、本記事で説明したメリットはそのリスクを上回ると思うので、是非検討してください♪
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