【体験談】中古マンション価格交渉で失敗した話、成功した話

すまい
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我が家は2023年に居住用に中古マンションを購入しました。

少しでもお安く購入するために価格交渉を行った結果、失敗がひとつ、成功がひとつとなりましたので、体験談を本記事でご紹介させていただきます!

ももたろう
ももたろう

不動産の購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

購入関連の基本情報

不動産業者

2社に声掛けして、ともに(将来的に購入した)物件の内覧を実施

A社:(将来的に購入した)物件をホームズにて掲載していた業者【客付け業者】

B社:以前気になった別物件の紹介してもらった業者【客付け業者】

物件価格

2500万円前後(特定を防ぐため金額詳細は曖昧にしています)

不動産情報サービス「マンションレビュー」にて当該物件の現在適正価格を調べたところ、売り出し価格と同程度。他類似サービスでも同様の結果

つまり、売り出し価格は妥当な水準であると判断

物件が売り出されてからの期間

価格交渉をしたのは、物件が売り出されてから1か月経った頃

物件の周辺状況

物件ロケーションは明石市の駅近
明石市は充実した子育て支援で人口が増えており、不動産の人気が高まっているエリア

成功した話「不動産業者からの仲介手数料の値引き」

当初、仲介手数料はA社B社ともに「物件価格の3.0%+6万円(税抜)」で提示されていました。

以下の記事から、「物件価格の3.0%」支払っている人が最多、次いで「物件価格の2.0%」が多いという傾向が分かったので、現実味のある「物件価格の2.0%」を目標金額として不動産業者へ打診してみました。

不動産売買仲介サービス「イエフリ」調査から画像引用(不動産売買時に支払った仲介手数料の金額)

交渉の結果、A社から「物件価格の2.0%+6万円(税抜)」の回答をいただくことができました。
(B社は値引き不可)

複数社見積したことで、仲介手数料の値引きに成功!約30万円お安く

成功した話「不動産業者からの仲介手数料の値引き」

失敗した話「売主からの物件販売価格の値引き」

上で述べた通り、売り出し価格は妥当水準と判断していましたが、少しでもお安くしたいという思いから売主にも価格交渉することにしました。

下の記事を参考に、端数切捨てを価格交渉の目標金額に据えました。
金額としては50万円強、売り出し価格の2~3%なので、交渉に応じてくれる可能性はあると見込んでの設定です。

売主への交渉材料

1. 融資の事前審査は完了しているため、迅速な購入が可能

2. 価格以外の引き渡し時期などの希望は売主に合わせる

3. 物件の使用感を鑑みるとリフォームが必須(そのため値引きしてほしい)

しかしながら、交渉の結果は「物件販売価格の値引きはできない」との回答でした…

売主からの理由としては2つ
①売り出し始めてから1か月しか経っていない
②他にも内覧希望者がいる

人気の高まっている明石市で駅近なので想定はしていましたが、一切の値引きができなく残念…

失敗した話「売主からの物件販売価格の値引き」

まとめ

成功した話「不動産業者からの仲介手数料の値引き」 ⇒ 約30万円お安く!!

失敗した話「売主からの物件販売価格の値引き」 ⇒ 値引きゼロ

物件は大変気に入っており、売り出し価格も妥当水準と判断していたため、売主の希望価格にて購入することを決意しました!

トータルでは約30万円お安くすることができたので、価格交渉にチャレンジしてみて良かったです♪
いま不動産購入を検討されている方は、本記事の体験談を参考に価格交渉に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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