我が家の東芝ドラム式洗濯機が、「排水できません」というエラーを表示したきり洗濯ができなくなってしまいました…
結論、エラーの原因は布マスクが排水溝に詰まっていたことでした。
我が家の体験談をもとに、故障状況や再発防止策、修理にまつわる情報などを本記事では紹介してまいります!
故障状況
①普段通り洗濯コースをスタートさせたところ、「排水できません」とエラーが表示され 洗濯が先に進まない状態に陥りました。
②エラーの対処方法に従い、排水点検・排水フィルターのお手入れを行いましたが、状況は改善しませんでした。
③一度電源を落として、再び洗濯コースをスタートしましたが、前回同様に洗濯が先に進みません。
④(排水されていない状況だったので)再度電源を落として、「脱水コース」を実行するも先に進みません。
⑤ 排水フィルターの出し入れをしてみたところ、脱水が進むようになりました。その後ゆっくり10分かけて洗濯槽内の水がゼロになりました。
(しかし、洗濯コースは実行できない状態)
原因
東芝にて出張修理をしてもらったところ、布マスクが排水溝に詰まっていたことが原因だと判明しました…
業者さん界隈では「異物詰まり」と言って頻繁に起きる故障らしいです。
洗濯槽の下から排水溝まで入り込んでしまったようです。
なんで隙間から入り込んでしまう構造になっているんでしょうか…
詰まりが起きない構造に改良してほしい….
同じ故障(エラー)を起こさないためには?
洗濯ネットに入れる
マスクやハンカチなど小さい洗濯物は洗濯ネットに入れるべき!と修理してくださった担当者さんからアドバイスいただきました。
ドアパッキンで溝をふさぐ
洗濯ネットに入れるとシワになるのが嫌で 他に策がないか調べていたところ、ありました!
パッキンを溝に設置することで、洗濯物が挟まるのを防いでくれるカバーです。
設置も手入れもラクで非常に助かっています♪
修理にかかった時間と費用
修理時間
作業開始から完了報告まで30分ほどでした。
排水溝に近い部分を分解して、詰まっていたマスクを取り出していただきました。
修理費用
今回異物詰まりという外的要因であるため、本来 出張費用と作業費で数千円の支払いが必要とのことでした。
しかし、メーカー保証対象の購入から1年未満であることと 異物詰まりが有償になる旨を知らなかったことを伝えて交渉すると、保証対象で無料というご対応をしていただきました!
今回柔軟な対応をしていただけたおかげで助かりましたが、異物詰まりはメーカー保証期間内でもお金がかかる可能性があることを肝に銘じておきましょう。
東芝への修理申し込み
東芝への修理申し込みは、電話とWebの2パターンありますが、圧倒的にWeb申し込みをオススメします。
東芝生活家電ご相談センター
フリーダイヤル:0120-1048-76
携帯電話:0570-0570-33(有料)
引用:取扱説明書
お客様サポートのホームページ
お客様サポート | 東芝ライフスタイル株式会社東芝ライフスタイル株式会社の公式ウェブサイトです。東芝ライフスタイル株式会社の会社概要、社会環境活動、採用情報、関係会社といった企業情報と、製品・サービス情報、お客様サポート窓口などについてご紹介します。→「生活家電」をクリック→「洗濯機・衣類乾燥機」をクリック
引用:取扱説明書
今回私は少しでも早く依頼できることを期待して、まずは電話にて申し込みを試みました。
朝10時頃に電話したところ、修理手配の担当混み合っているため午後に折り返しをするとのこと。
しかし窓口終了時間の18時になっても電話が無かったため、結局Webにて申し込みを行いました。(結局その後19時頃に折り返し電話がありましたが、お断りしました)
Webだと5分ほどで申し込み完了しますよ♪
まとめ
結果的には無償で修理してもらえたので良かったですが、洗濯機が使えない期間が3日ありとても苦労しました…
同じことを繰り返さないよう注意していきます….
みなさんも異物詰まりには注意しましょう!
本記事が 同じエラーで困っている方々のご参考になれば幸いです!!
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