明石市は2011年~2023年泉房穂さんが市長を歴任されていましたが、2023年5月より「丸谷 さとこ(聡子)」さんに市長交代となりました。
丸谷さんはどんな方なのか?、子育て支援は継続されるのか?と調査したので 本記事にて紹介します!
丸谷さんはどんな方?
引用:丸谷さん公式HP より
経歴
丸谷さんの公式HPより抜粋し経歴をご紹介します。
関西に根を張って活動されてきたことが分かりますね!
- 1963年神戸生まれ
- 1982年兵庫県立神戸商業高等学校を卒業
- 1984年武庫川女子大学短期大学第二部国文科に通う
兵庫県国民健康保険団体連合会にて勤務しながらの就学
- 1987年ご結婚
- 2009年同志社大学大学院総合政策科学研究所に入学
行政の政策を総合的に捉えて改革していく手法を学ぶ
- 2011年修士学位取得
- 2013年博士(後期)課程に進学
高齢社会学やまちづくりを学ぶ
- 2015年明石市市議会議員に立候補→当選(1期目)
- 2019年明石市市議会議員に立候補→当選(2期目)
- 2020年博士(ソーシャル・イノベーション)学位記を取得
- 2023年明石市長選挙に立候補→当選
泉房穂さんが代表を務める「明石市民の会」から擁立され立候補
「明石市民の会」とは?
2011年泉房穂さんが代表として設立された政治団体「あかし新せん会」が、2022年「明石市民の会」に名称変更されました。
「明石市民の会」としては、2022年~2023年4月の期間 活動していました。
市長選は丸谷さんの圧勝
2023年明石市長選は、丸谷聡子さんが他候補者にダブルスコア以上の票差で圧勝しました。
候補者名 | 新旧 | 所属党派 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
丸谷 聡子 | 新 | 無所属 | 77,017票 | 64.8% |
林 健太 | 新 | 無所属 | 36,944票 | 31.1% |
中川 暢三 | 新 | 無所属 | 4,995票 | 4.2% |
また、2023年選挙において 市長選以外も「明石市民の会」所属候補者の圧勝となりました。
・兵庫県議会議員選挙(明石選挙区) 橋本慧悟さんがトップ当選
・明石市議選 新人5名が全員当選
「明石市民の会」 その後…
明石市民の会は2023年4月30日をもって解散され、所属議員は会派「市民の会」を結成し活動されています。
2023年5月5日現在「市民の会」公式HPはサイト準備中とのことです。
丸谷市長の政策
丸谷さんの公式HPより抜粋です。
こども(子育て支援)を1つ目に据えていることから、泉さん市政から子育て支援注力は継承していくことが伺えます。
丸谷新市長への期待の声
市長当選時、SNS上では丸谷新市長への期待の声が続々と上がっていました。
明石の一市民として期待すること
前任市長の泉さんは議会との対立が大きな要因となり退任に至ったので、丸谷さんは議会と良好な関係を築いて欲しいです。
ただ議会に迎合するのではなく、市民を第一に考える泉さんの姿勢をしっかりと継承していただきたい!
また、泉さんのようにtwitterやメディアを通した発信力も引き継いで、日本をリードする地方行政として明石市をPRしてほしいですね。
まとめ
丸谷さんは関西を中心に活動されてきた方で、政策として子育て支援に注力していく姿勢がうかがえる、ということが分かりました。
丸谷さんの今後の市政に期待していきたいと思います!
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