【ちょこざっぷ、ひどい】退会レビュー|オススメしない理由4つ

健康
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最近話題のちょこざっぷ(chocoZAP)、気になっている方も多いのではないでしょうか?

「ちょこざっぷ」に2か月通った経験から正直に言うと、私は入会をオススメしません。
(あくまで個人の意見です)

その理由を本記事にて解説してまいります!

私はこれまで「コナミスポーツクラブ」、「セントラルスポーツ」、公営ジムなど10か所以上のフィットネスクラブにてトレーニングした経験があります。

「ちょこざっぷ(chocoZAP)」とは

運営会社RIZAP株式会社
サービス内容 運動→トレーニングマシン設置の全店舗24H使い放題   
エステ→個室のセルフエステ・セルフ脱毛が使い放題  
費用月額2,980円(税込3,278円)
【初期費用】入会金3,000円+事務手数料2,000円
コンセプトスマホ一つで通えるコンビニジム
※参照先:公式HP

2023年8月 RIZAPグループの発表によると
フィットネス会員数日本一を達成、店舗数は全国880店に及んだとのこと

RIZAPグループ2023/8/14 IR資料より引用
RIZAPグループ2023/8/14 IR資料より引用

オススメしない理由

根本的には、新規ユーザの獲得に注力しすぎており、既存ユーザに向けた努力が足りていないと感じました。
サービスの質を維持・改善しようという姿勢が見られないのです。

それでは、私が「ちょこざっぷ」に2か月通って実感したオススメしない理由を紹介してまいります。

①設備不良の対応をしてくれない

1番不満に思ったのがコチラです。

具体的には
トレーニングマシンの重さを調整するピンが無くなっていたため、5回以上 改善要望の問い合わせをしたが改善されず。結果、1か月以上放置されていました。
※専用アプリに「トレーニングマシンの不具合」の問合せフォームがある

SNS上でも同様の意見が散見されております。

主なサービスとしてマシントレーニングを提供しており、その主サービスが正常に行えない状況にもかかわらず対応しない。
これはフィットネスクラブ事業の根幹を揺るがす事態だと考えます。

②店舗、設備が汚い

施設内の床やトレーニングマシン等の設備において、ホコリがたまっていたり、体毛が落ちていたりすることが多々ありました。

公式HPによると、清掃状況については以下の運用をしているとのこと(2023/8時点)

Q.清掃頻度について教えてください。

A.全店舗、週2回以上の清掃を実施しており、頻度は各店舗ごとにより異なります。

ちょこざっぷ公式HP「お問合せ」

そもそも複数ユーザが利用するフィットネスクラブにおいて週2回の清掃が最低ラインでいいのか、という議論はありますが、加えてもう1つ要因があると考えられます。

ちょこざっぷ「フレンドリー会員」制度です。
この制度は、(ちょこざっぷユーザが)店舗の清掃のお手伝いをする代わりにジム月額料金の割引を受けられるというもの。
参照:公式HP「フレンドリー会員の皆様へ」

以下のように、雇用契約の無い素人に清掃をさせても、清潔な状況を保てないことは容易に想像できます
・「フレンドリー会員」に対して、清掃のやり方は動画レクチャーのみ(対人でのレクチャー無し)
・清掃後は【活動共有】フォームにて報告するのみ(人の目による清掃具合のチェックは無し)

※「フレンドリー会員」とは別に清掃員を雇っているようですが、それぞれの割合は不明

③混雑時は満足なトレーニングができない

休日や平日の退勤時は、大変 混雑します。

混雑するのは仕方のないことですが、
ちょこざっぷは少数のトレーニングマシンの設置のみなので、希望のマシンを待っているときに突っ立って待っているしかないのです。

他フィットネスクラブであれば、混雑時で使いたいマシンが埋まっていたら他マシンでトレーニングをしてつなぐことができますが、ちょこざっぷの場合 他のマシンも使われていることがほとんどです。

トレーニングの合間で何もしない待ち時間が発生すると効率が悪いので、混雑時はちょこざっぷへ行かなくなりました。

結果、いつでも好きなときに行ける、手軽さというメリットが無くなってしまったのです。

④マナーが悪い人がいても注意できない

無人ジムのため仕方のないことではありますが、ちょこざっぷのスタッフさんを通してマナーの悪い人へ注意してもらうことができません。

私の通っていた店舗には、以下のようなマナーの悪い人がいました。
▶「長時間同じマシンを占領する人」
▶「トレーニング時にあまりにも声量が大きい人」
▶「大量の汗をまき散らしてトレーニングする人」

注意する人がいないので、周りが我慢するしかない状況となり非常にストレスフルでした。

ちょこざっぷが向いている人

  • サービスの質が低くても、とにかく安くでジムで鍛えたい
  • 着替えるのが面倒、服装自由なジムがいい

という人であれば、ちょこざっぷ向いていると思います。

他社24時間ジムの「エニタイム」や「JOYFIT」などは月額 約7,000円~(店舗により変動)のため、ちょこざっぷが圧倒的な安さを誇っています。

また、服装自由なジムというのも ちょこざっぷ特有の強みですね。

まとめ

本記事では、ちょこざっぷをオススメしない4つの理由をご紹介しました。

①設備不良の対応をしてくれない
②店舗、設備が汚い
③混雑時は満足なトレーニングができない
④マナーが悪い人がいても注意できない

ちょこざっぷ入会を検討されている方に、本記事がお役に立てば幸いです!
良いトレーニングライフを!!

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